大東園のはじまり
まだ極上の和牛が飲食店に一般的でなかった昭和四十五年、博多の地で『大東園』は誕生しました。
創業当時は、夫婦が中心となり身内の助けを借りる小さな焼肉屋ながら、扱う国産和牛の中でも厳選されたものにこだわり続けてきました。
特に宣伝広告などをした訳でもないのですが、それでもお客様の紹介や口コミで少しづつ確実に常連のお客様が増えるのを感じておりました。
おかげさまで旧店舗では、お客様を収容しきれなくなり、二度の移店で平成十一年より現在の本店にて営業致しております。
今後も、当時よりこだわり続けている最上質黒毛和牛の仕入、手間と時間をおしまず料理に取り組んでまいります。
なによりも大東園を愛し支えて下さるお客様への感謝の気持ちを忘れず、その姿勢をこれからの新しいスタッフに引き継ぐ事が、今働く私たちの使命だと考えています。